厚生労働省の社会援護局業務課調査資料室へ必要書類を送付してから2ヶ月後、とうとう兵籍簿のコピーが届きました。(バンザイ)
↓届いた兵籍簿のコピー
ここで機関兵だったということが発覚しました。母(曽祖父の孫)が文系なのに叔父(母の兄)がバリバリの理系なのは曽祖父の血だったのかも、とちょっと納得しました。そういえば祖母も数学得意だと言ってた気が。
そして、軍歴の大半は軍艦に乗っていたことに驚きました。月月火水木金金のコンプライアンスなどないに等しい時代に艦隊勤務をしていたことが本当にすごい…!
(曾孫(私)には忍耐力は遺伝していないようです。泣)
しかしながら、兵籍簿の記載の中で分からないことがたくさん。所轄の箇所に書いてあるのは一体何の略なのか…
これはX(旧Twitter)で、海軍のことについて詳しい方にお伺いすることにしました。(現代のテクノロジーに感謝。令和に生きてて良かった。)
兵籍簿の中で訳されていた箇所の正式名称は以下とのことです。
横港→横須賀鎮守府港務部
横一国→横須賀第一海兵団
横需→横須賀鎮守府軍需部
五建→第5海軍建設部配属
当たり前だけど、海軍でも色々な部署があるんだなと…
当時は当たり前だったかもしれないけれど、短期間で色々な部署に異動になって、本当に大変だっただろうなと思います。
次はこの兵籍簿を元に、曽祖父がいつどこで何をしていたのかを調べていこうと思います。
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